2014年6月30日月曜日

06岩田淳(大阪) 機能との調和を目指した審美修復治療

日曜日11:50~12:15
発表者:岩田淳  奈良県橿原市勤務
所属:大阪SJCD
カテゴリー:審美修復治療
座長:土屋賢司

審美修復治療を行うにあたっては、顔貌の構成要素としての口元を単に美しく見せるということだけではなく、機能回復と残存組織の保全も当然必要とされる。
そのためには手技手法はもとより、的確な診査診断と、審美・機能・構造・生物学的要因を考慮した治療ゴールのイメージと補綴設計が求められる。今回の発表ではポーセレンラミネートベニアを中心に考察した審美修復治療の症例を提示し、初診時からどのような治療ゴールをイメージし治療を行っていったかを述べさせていただきたい。