2014年6月30日月曜日

21-E-1 伊藤雄策 技を語る ー予知性の高いインプラントを目指してー

技を語る-予知性の高いインプラントを目指して-

伊藤雄策 Yusaku Ito
伊藤歯科医院
今日、インプラントは欠損補綴になくてはならないツールとなり、我々SJCDでもその有益性は、高く認められるところである。本来インプラント治療は、補綴主導型の治療であり失われた組織をいかに回復した上で如何にインプラント治療を行うかの診断が肝要となる。今日、インプラントの予知性をさらに高めるためには、総合的診断の上に、まず、インプラントシステム自体のハードを熟知し、その上で最新のエビデンスに基づいた手技・技術をもって行えば、間違った道に行くことはないと確信する。本セッションでは、故レイモンドキム先生から教えを頂いたことを基礎とし、名古屋SJCDの吉木先生と共に歩んできた歯科人生を振り返りながら、私の最新の臨床症例を御供覧頂きたいと存じます。